シアワセ

SUPER BEAVER シアワセ歌詞
1.シアワセ

作詞:柳沢亮太
作曲:柳沢亮太

小さなシアワセなら 見落とす事もない程
いつも側に あるのだけど

何も見たくないと 自分で目を塞いで
何も見えないとか 馬鹿な事を言う

張り裂けそうな 心の奥に
これで良いのか 問いかけた
思い返せば 確かな事は
あの日から 変わらなかった

僕が君に伝えたい たくさんの言葉は
いつの間にか 意味を変えて
大切なモノになった

例えば昨日までの 自分に嘘をついて
手にするシアワセも ありなのかな?

張り裂けそうな 心の奥が
それじゃ駄目だと 僕を殴る
思い返せば 確かな事は
何一つ 変わってなくて

僕が見せたあの日の 覚悟は迷いながら
いつの間にか 重さを変えて
僕の事支えていた

漠然とした 未来の中に
僕が望んだ 瞬間が
来るのだろうか? 答えはいつも
僕だけが 知ってるはずで

僕が君に伝えたい たくさんの言葉は
いつの間にか 意味を変えて
大切なモノになった

誰もが抱いてる 矛盾のその先に
僕にとって
君にとっての
シアワセが 待ってるだろう


2.なんとなく

作詞:上杉研太
作曲:上杉研太

はい皆さん一日 なんとなく過ごしてるかい?
うん、確かに俺も 六割はきっとそうだ
でもあるとき思った なんとなくっていうのも
あながちに簡単 なめられたもんじゃないと

なんとなくもいい

なんとなく訪れた 公園の木々の香り
なんとなく見かけた 街の少年の笑顔
なんとなく通じ合う 家族や大切な人
結局それらが 俺の背骨創ってる

なんとなくもいい

思えば勝手な独断で なんとなく認定してたんだ
ようは俺の個人プレーだ
なんかなんとなくさん 申し訳なかったね、、、
それじゃあ今から言っちゃう!!

なんとなくの時間に いつも本当にありがとう
それとちょっぴりごめんね もっと大切にします
思ってみればいつも 君と輝いていたよ
どんな瞬間でさえも 宝物だもんね


3.へその緒

作詞:柳沢亮太・上杉研太
作曲:SUPER BEAVER

キスをしたその時 不意に思いました
そもそも人はなぜ 常に愛を求めてるんだと

人を遡れば プログラム通りに
うねって突き進む ただの無機質 ミトコンドリア

その時愛とかそれ以前に 感情さえもまだなかっただろう?
それなら俺はいつ学んだの? 喜怒哀楽や愛を

きっと産まれる前に 繋がったへその緒から
酸素と混ざり合った 出し惜しみない母の愛情が届いて
全身巡り巡って 心ができあがって
そしてその瞬間に 今の俺ってやつが産声あげたのだろう

だけど今の俺に へその緒はないから
愛を探さないと 栄養不足、退化するんだ

そもそもそれは 神様ってやつが用意した仕掛けかもしれない
誰もが愛を探すように 俺とお前が出会うように

見事成功でした 神様にしてみれば
まさに思惑通り めでたくお前という愛を見つけました
ようなそんなストーリー?? 神様ありがとう。か?
なんかそれも違うな 仕掛じゃない“何か”ある気がしてるんだよ

ずっと頭の中で 連想ゲームしてみたけど
結局その“何か”って きっと生きてる限り解らないことだよ
でも、へその緒よりも 運命よりも確かに
俺とお前のことを 繋がりたいという気持ちが繋げるから